だるま

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豆知識

だるまがなぜ縁起物なのか

だるまには願をかけたり、縁起物として敬われています。しかし、もともとは疱瘡除けとしてその歴史が始まっています。縁起物として慕われるようなった理由を探ってみましょう。

農民救済のためのだるま

だるまの産地としては、群馬県高崎市がとてもよくに知られています。高崎市豊岡村の近隣でだるまの製造が盛んだったことから、この地域で作られただるまは豊岡だるまと呼ばれていました。現在は高崎だるまという名前の方が一般的です。江戸時代に、天明の大飢饉で苦しんでいた農民たちを救うために、この地の僧侶が江戸で見られた疱瘡除けのだるまを参考に、張子のだるま作りを指導したのがはじまりです。

養蚕のマスコットに

豊岡では養蚕も盛んでした。蚕は糸を吐き出して繭を作りますが、蚕が繭を作る準備に入った頃が「起き上がる」と呼ばれ、だるまの「起き上がる」通じることや、丸いだるまの形が繭に似ていることから、だるまは蚕がよく育つようにという縁起物になっていきました。こうして、縁起の良いだるま、縁起を担いだだるまとして、縁起だるまが誕生したのです。

だるまの顔に込められた様々な縁起物

だるま自体が縁起物ですが、だるまの顔には様々な仕掛けがしてあります。昔の豊岡だるま、現在の高崎だるまは、眉毛は鶴、髭は亀をかたどっています。おなかには「福入」というおめでたい文字が書かれ、顔の両脇には養蚕や豊作を願う言葉が入れられました。地方によっては、耳のあたりの髭は松と梅、あご髭は竹が描かれたものもあります。だるまにはおめでたい縁起がたくさんつまっているのです。養蚕家が多い高崎では、だるまを大量に生産する作り手も増えて、日本最大のだるま産地になりました。現在では全国のだるまの生産量の八割を占めています。

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